現役東大生が教える夏休みに長時間勉強する方法とコツ【10時間の例】

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sumerstudey

こんにちは!白いベンゼン管理人です。
大学も夏休み真っ只中でして、ここのところプログラミング学習に時間を投資し続けております。

起きている間ずっと勉強しているというわけではありませんが、かなり長い時間図書館や自室で集中して学習に精を出しているところです。(日本の大学生は勉強時間が少ない?いえいえ、そんなことありませんよ?)

そんな生活が3週間近く続いており、頭の中でいろいろなことを考えています。

その中でも、自分の受験生時代、とりわけ夏休みに受験勉強に向き合った日々を特に思い出しますね。

現在自分は東大生ですから志望校はもちろん東京大学でした。
そのため夏休みはめちゃくちゃ勉強してたので、結構辛い思い出があります。

その経験の中で長い時間勉強する方法やコツなどが徐々に分かってきて、実践を繰り返すことで自然に身に付けることが出来ました。

そこで本記事では、受験生をはじめとする読者の方々に向けて長時間勉強の手助けをするために、自分の知識と経験を共有しようと思います。

是非この記事に書かれていることを参考にして受験の天王山を乗り切りましょう!

注意
受験生の勉強をベースに記事を書いていますが、非受験生(高校生、大学生、資格勉強中の社会人)の方々にも簡単にご自身の例に置き換えて応用できるように編集してあります。

早起きをして午前の使える時間を増やす

いきなり答えを出してしまいました。「早起きする」です。これに尽きます。

昔から(実は今も)早起きすることは1番の苦手な自分も、唯一受験生時代だけは早起きをしていました。

早起きをするには早く寝ることも必要で、それを続けるとなると規則正しい生活リズムが必要不可欠。

早起きすることで1日の使える時間が俄然長くなります。

例えば「1日10時間勉強」が目標の受験生を例にしますと

例1
8:00 ~ 12:00 3時間勉強(休憩1時間)
13:30 ~ 18:30 4時間勉強(休憩1時間)
20:00 ~ 24:00 3時間勉強(休憩1時間)

これでも合計10時間勉強は軽く達成出来てますよね?
(朝3:昼4:夜3は自分の中で続けやすいペースでした。是非いろいろ試してみて自分に合った時間比率を見つけてみてください)

お昼は眠くなる方でも達成出来るような、お昼寝を取ったタイムスケジュールを組んでみましょう。

例2
8:00 ~ 12:00 3.5時間勉強(休憩0.5時間)
14:30 ~ 18:30 3.5時間勉強(休憩0.5時間)
20:00 ~ 24:00 3時間勉強(休憩1時間)

1時間お昼寝を取ったとしても上記スケジュールで10時間達成です、しかも休憩を挟みながら!
(仮眠を取る際は、寝過ごさないためにもコーヒーを事前に飲んでおきましょう)

上2つのスケジュールは遅れたときのリカバリー(進捗状況の遅れであったり、生活リズムであったり)が効くので、大変柔軟なものだと思います。

このように午前の時間を使えるということは、長時間勉強をかなり優位に運ぶことになるんです。

ひとつ補足を。
朝は勝手にタイムリミットが設定されますよね。これが時間の使い方を変えてくれます。
たとえば10時から塾(もしくは会社)があるとすればすれば、その時間は迫っており、タイムリミットとしての役割を果たします。夜と違って長い時間を取ることも出来ません。
昼食の時間だってタイムリミットになり得ますし。

しかし、このタイムリミットこそが朝の時間を濃密なものにしてくれます。
朝の時間は夜の数時間に相当するとも言われていますが、頭が冴えていて、タイムリミットが設けられている午前中こそが、勉強するのに最も向いている時間だと言えます。

場所と教材をうまく変える

長い時間勉強する上で集中力を切らさないということも、ある程度大切になってきます。

以前紹介した「東大生の私が教える、勉強の集中力が切れたときの対処法」という記事で、

再び集中して作業に取り掛かれる対処法として「勉強内容を変える」ことと「場所を変える」ことについて言及しました。

ざっと復習すると、「取り組む対象を変えて集中力を回復させる」+「場所によって集中しやすい内容が異なる」ことを利用して最強になろう、ということでしたね。

今回はこれらについて例を挙げてさらに踏み込んでみようと思います。

例3(例1の理系バージョン)
8:00 ~ 12:00 3時間勉強, 英語・理科, @自宅・カフェ(休憩1時間)
13:30 ~ 18:30 4時間勉強, 数学・理科, @自習室・図書館(休憩1時間)
20:00 ~ 24:00 3時間勉強, 1日の復習, @自室(休憩1時間)

時間帯の使い分けをして、取り組む対象を固定化しましょう。

朝・・・インプット中心
昼・・・アウトプット中心
夜・・・復習の時間

これはメンタリストDaigoさんの著書「自分を操る超集中力」に詳しく書かれている通り、朝は注意力・認知能力が高くインプット向き、昼は学んだことをアウトプットしたりするのに向いていて、夜は思考をコントロールするウィルパワーが消耗しきっているので新しいことには手を出さず、その日1日の復習に充てるとよいです。

場所に関してですが、朝はカフェで3時間、昼は近所の図書館で4時間、夜は自宅で3時間という具合に集中力が切れる頃合いに移動するのが得策でしょう。

1日中塾の自習室に籠ったりする人も、それで捗るのであれば続けてもいいかとおもいますが、きっといつか「いまいち集中できないなぁ…」というような事態に直面することでしょう。
そんなとき、たとえ作業の途中でも場所を変えてみるという手段を試してみてください。きっと素晴らしい効果を感じるはずです。

具体性のある目標設定

計画は「具体的」であるべきです。例を見てみましょう。
ここでは夏休みの勉強計画を立てる高校生を想定してみます。

完全にダメな目標
・数学を毎日やる
・古典文法を完璧にする
・英語の単語を覚える

あまり良くない計画
・数学:青チャート1A 2B例題を完璧にする
・古文:学校で貰った文法問題集を完璧に仕上げる
・英語:ターゲット1900を完璧に覚える
良い計画
・数学:青チャート1A例題全体を2周、確率・場合の数は3周。1周目はノートに書いて、2,3周目はノート見直し
・古文:文法問題集を1周目:ノートに書く、2-3周目:ノート見直し、助動詞・敬語だけは4周
・英語:ターゲット1900を10周する。1日2時間暗記に充てる。見て覚える

どうですか?

良い計画は「何を」・「どのように」・「何回」やるのか具体的な「数値」として変換できていますよね。

それに比べてダメな計画はどうでしょう。あまりにもアバウトですよね?

計画はなるべく具体的な数値に落とし込むようにして下さい。

ゴールまでの目標が見えていれば、それに到達するまでの道標が鮮明に浮かび上がるはずです。
それこそが勉強を進めていく上で重要なことですよ。

超「数値化」した計画を立てて周りと差をつけてしまいましょう!

まとめ

本記事「現役東大生が教える夏休みに長時間勉強する方法とコツ」では、自身の経験をもとに長時間勉強の手助けとなる情報を提供しました。それを3行でまとめると、

  • 早起きをして午前の使える時間を増やす
  • 場所と教材をうまく変える
  • 超「数値化」した目標を立てる

となります。これを実践すれば長時間学習で進捗を産めること間違いなしです。

なにか疑問や困ったことがあれば、お問合せフォームやメールで質問してくださいね。

おまけ 長時間勉強できなくても大丈夫ですよ…

ここまで長時間勉強するためにかなりの量を書いてきてこんなことを言うのも恐縮ですが、無理して長時間勉強しようとしなくても大丈夫です。

成績が伸び悩んだり、まわりの勢いに焦燥感を煽られたりで
ちょっと無理してでも頑張ろうとか、寝る間を惜しんで勉強しよう!みたいに燃えるのはあまりいい傾向とは言えません。(もちろん、そういった反骨精神は大切ですが)

勉強は効率性が重要です。

自分の周りの多くの東大生は「効率」が大切だと思っています。
実は話をしていると、受験期に毎日12時間以上勉強していたなんて東大生は滅多にお目にかかりません。
むしろ8~10hくらいの時間を毎日コンスタントに続けていた人が圧倒的多数。

当たり前ですが、勉強の目標は「成績を伸ばすこと」ですよね?
「長時間勉強すること」はそのための手段の1つであって、目標ではありません。

どうしても長い時間勉強できない人は、「ポモドーロ・テクニック」

集中力が持続する時間が短いと悩んでる人にオススメの方法です。

これは、25分の集中と5分の休憩を繰り返すというもの。

その方法は、25分で「1つのことに集中」した後、5分瞑想なり散歩なり「休憩する」というシンプルなやり方。

25分間は「ただ1つのことをやる」、「他の事はやらない」を徹底してください。
このルールを守ることで必ず集中力が高まります。

「25分集中→5分休憩」のサイクルを繰り返し行えば短時間しか勉強できないという悩みを解決することでしょう。詳しくは自分を操る超集中力を参考にしてください。

参考書籍

自分を操る超集中力

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう

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