「7回読み勉強法」やってみた【倫理】

白いベンゼン720×90




「7回読み勉強法」

「7回読み勉強法」とは

東大主席弁護士山口真由さん考案の超速勉強法。

「頭の中に真っ白なノートがある」というイメージから出発して、

「理解しようとせず、とにかくサラサラと早く読む」ことを7回繰り返すことで、

そのノートに目の前の本まるごと1冊写し取る勉強法の1つです。

かなり有名なメソッドらしく、ウェブ上でもいくつかの実践例を観測しました。

今回は倫理の教科書(203p)を7回読みした結果、センター試験「倫理」でどれくらい得点できるか検証してみました。

(管理人は高校時代、地理選択だったので高校倫理は未修。つまり全くの白紙の状態からスタートです)

実際にやってみた

1回目

『ここでは「見出し」を頭のノート上に写し取る感覚で読みましょう。文章にも目を通しますが、主には章のタイトル、項目ごとの大見出し、中見出しなどを意識し、見出しどうしの関係を把握しましょう。こうして、全体像を大まかに感じ取ります。』 (引用 東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)

ざっと目を通しただけ。とは言っても1文字も残さず読みました。

ほとんど頭に入っていません。3時間15分かかりました。

1ページ1分のペースですね。

著者山口さんは300Pの本を30分で流し読みできるそうです。

私には無理です。

2回目

『1回目を読んで見出しが頭に入った段階で、全体を流し読みします。項目だけでなく、より細かいレベルで読んでいきます。』 (引用 東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)

2回目も1回目と同様にざっと目を通すだけでした。

ここでも内容はほとんど記憶に定着していません。

本当にこの方法で正しいのだろうか?

山口さんが飛び切り頭がいいだけで、私のような凡人には無理な話なんじゃないのか?

かなり疑心暗鬼になりながらも、3時間かけてどうにか終わらせました。

3回目

『この段階も2回目と基本的に同じです。つまり全体を流し読みしている段階です。』 (引用 東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)

ここから少し変化が見え始めました。

これまでのぼんやりとしたアウトラインが少しずつくっきりしていくのが分かってきたんです。

また、流し読みしようとしてもついつい覚えてしまおうとしてしまい、読むのに時間がかかったりして

それが返ってストレスになっていたので、多少割り切って半ば覚えるつもりで読んで行きました。

2時間25分で終了。

4回目

『ここからは、文章中のキーワードを意識して読みます。よく出てくる単語、詳しく説明される用語を目に留めておきましょう。』 (引用 東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)

指示通り、キーワードに意識を傾けて読みました。

具体的には教科書の太線で強調されている語句を拾い上げる感じです。

もうストレスなくスラスラ読めます。かかった時間は2時間。

5回目

『作業内容は4回目と同じです。4回目との違いは、キーワードとキーワードの間の説明文を意識すること。』 (引用 東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)

文章中の太線語句がどんな説明されてるかな?ってことに意識して読み進めて行きました。

もうほとんどの語句を覚えきってました。

これには私自身もびっくり。モチベーションがやっと向上。

かかった時間は2時間。

6回目

『ここからはディティールにも目を向けます。』 (引用 東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)

本にも書いてあった通り『答え合わせ』の感覚を持ちながら読みました。

「このキーワードはこういった意味だったっけ…」

「プラトンは〇〇〇みたいなこと言ってたんだっけ…」

「次のページは確か和辻哲郎についてだったような…」

読みながら次のページに何が書いてあったのかも思い出しつつ、

1時間30分かけて読み終えました。

すでにこの段階で90%近く定着してました。びっくり

7回目

『6回目を終えたら、頭の中のノートにだいたい本が写し取れているはずです。しかし、まだ鮮明ではないので、7回目でしっかり定着させます。』 (引用 東大主席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法)

曖昧な単語だけピックアップして覚えていきました。

ここまでくると書き上げたほうがよかったかも?

30分かけて曖昧な単語を覚えきりました。

そして物凄い達成感・・・!

実際のセンター倫理解いてみた!

結果は

2015年度 本試 85点

(著作権上の問題で削除されている部分は正解として扱いました。)

【追記】

2016年度 本試 89点

2017年度 本試 92点

当然だとは思いますが回数を重ねる分だけ慣れが生まれ、点数は上昇しました。

考察

「7回読み」勉強法、とても強力な学習方法だと思います。

今回が初めての実践だったので、時間がかかり過ぎたりと課題は残りましたが

東大主席でなおかつ弁護士のような脳みそを持ってない私のような凡人でも実践できました。

ただし、各自の試行錯誤は必要だと思います。

「流し読みしようとしつつも、ついつい覚えようとしてしまうなぁ。まぁそこは割り切ろう。」

「なかなか覚えにくい or 読みにくい ところだけじっくり読もう。他はざっと流すだけ。」

みたいな感じです。

最後に一番大切なのが、7回読み切る根性。

1,2回目あたりを乗り切れさえすればステキな光景に出会えると思います。

書籍にはより詳しい7回読みのやりかたが書かれています。オススメです。

▶関連記事:「7回読み勉強法」やってみた【数学 Focus Gold】

東大主席弁護士考案の「7回読み勉強法」を実践して、網羅系参考書「Focus Gold」を使って「高3駿台全国模試」で8割近く得点できたので、その経過とやり方をまとめてみました。
白いベンゼンレクタングル




白いベンゼンレクタングル




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする